「抗がん剤治療中は運動をひかえるべきか?」という質問をよくいただきます。
最近の研究によると、「抗がん剤治療中も運動したほうがいい」というデータが多くみられます。
今回、抗がん剤治療中に運動をすることで、腫瘍(がん)のなかの血管が増え、薬が届きやすくなるというデータを紹介します。
つまり、抗がん剤治療中に運動をすることで、治療効果が高まる可能性があるといえます。
関連ブログ記事
「抗がん剤治療中の運動によって腫瘍内の血管が増加:治療効果が高まる可能性」
https://bit.ly/3cljybd
#抗がん剤 #治療中 #運動
最新記事 by 佐藤 典宏 (全て見る)
- 余命(予後)と関係する「がん再発」4つのパターン - 2023年1月23日
- 【がん薬物療法】分子標的薬 アダグラシブ:転移を認めるステージ4「大腸がん(KRAS G12C)」に奏効率46% - 2023年1月21日
- 便秘がちな人に増える意外な「がん」とは?慢性の便秘でリスクが増えるのは大腸がんではなく・・・ - 2023年1月19日