厚生労働省の先進医療会議は2022年1月6日、保険適用が認められるがん粒子線治療について、切除できない肝内胆管がんや大型の肝細胞がんなどでの使用は、従来療法より生存率の改善が明確に示されるなど「十分な科学的根拠がある」との見解をまとめました。新たに示された、重粒子線・陽子線治療が効く切除不能の癌とは?
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外科医(産業医科大学第1外科講師)/がん研究者/YouTube「がん情報チャンネル」登録者2万人突破!/著書に『ガンとわかったら読む本』『がんが治る人 治らない人』『がんにならないシンプルな習慣』など。がん患者さんと家族に役立つ情報を発信します。
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